本八幡の整体、風の整体院の岩田です。どんな種類のお酒に合わせても太らないおつまみ…それがアーモンドです。アーモンドには、ほかのおつまみで食べた脂肪や炭水化物をその場で燃やし、分解してしまう働きがあります。お酒のおつまみは高カロリー高脂肪のものを選びがちです。だからこそ、アーモンドの効果が際立ちます。そんなアーモンドの嬉しい効能の秘密は、豊富に含まれているビタミンB2にあります。1回に食べる量として約25粒。それだけ食べればビタミンB2が0.33㎎もとれます。脂肪を燃焼させ、体脂肪を分解するだけでなく、炭水化物の代謝を促進して、余分なカロリーが体にたまるのを防いでくれます。ほかにも、アーモンドにはビタミンはもちろん、カルシウムやマグネシウムといったミネラルが豊富に含まれています。ミネラルとは体の構成成分になり、機能の維持や調節に欠かせない微量栄養素です。カルシウムは骨や歯の主成分で、マグネシウムは血圧や体温を調節するなど、様々なところで働いています。その中でも、マグネシウムの含有量が豊富なことは見逃せない特徴の1つです。ナッツ類ほどマグネシウムが豊富に含まれている食品はほかにありません。たとえば、ミネラルが豊富に含まれていることで有名な牛乳はコップ1杯、200mlあたりのマグネシウム含有量は20㎎です。それに対して、アーモンドは1食分、約25粒で81㎎と4倍も含まれています。マグネシウムにはカルシウムとバランスをとって神経を落ち着かせる効果があります。この働きから、ストレスによる食べ過ぎを自然と防いでくれるのです。さらに、ビタミンB群と協力して、炭水化物、脂肪など太るもとになるものを、どんどん代謝して燃焼させてくれます。お酒のアルコールはマグネシウムの吸収を妨げるので、たくさん飲む人ほど不足しがちです。マグネシウムの補給という意味合いでも、アーモンドはおつまみにうってつけなのです。
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