本八幡の整体、風の整体院の岩田です。「シメのラーメン」を食べても太らない…そんなすごい方法があります。お酒を飲んだあとに、どうしてもラーメンが食べたくなったこと、1度はあるのではないでしょうか?さんざん飲み食いしたにもかかわらず、なぜか最後はラーメンでシメたくなる…その気持ちわかります。なぜなら、これは人体の正常な反応だからです。お酒を飲むと、肝臓がアルコールを分解しようと働き出します。お酒を飲めば飲むほど、体の中の糖質はどんどん消費されていきます。また、アルコールには利尿作用があるので、体は糖質不足と同時に、水分不足になります。だから、ラーメンという糖質と水分が豊富な炭水化物を体が求めることは、単純な反応なのです。不足しているものを補給しようとしているだけにすぎません。ラーメンを食べてもいっこうに構いません。そうは言っても、お酒を飲んだあとに脂タップリのラーメンを食べるのですから、太らないほうが不思議というものです。だからこそ、3つの法則で太らない対策をしましょう。
法則①おつまみに枝豆を2人前食べる
枝豆は、低脂肪でビタミンB1、B2が豊富です。ビタミンB1を0.19㎎、ビタミンB2を0.09㎎とることができます。これらのビタミン類は、炭水化物や脂肪を分解する働きがあります。居酒屋などで出てくる1人前の枝豆の量では、ラーメンの炭水化物や脂肪を分解するには足りません。必ず2人前を食べましょう。
法則②翌日はいつもと同じ時間に朝食を食べる
朝食は前日に食べ過ぎていても抜いてはいけません。朝食を抜いてしまうと、1日の食欲のリズムが崩れます。食欲のリズムが狂うと、ムダな食欲を招くことになります。ちょっとした隙間時間に間食してしまったり、夕食の食べ過ぎを起こして逆に太るのです。たとえ少量であっても、朝食はいつもの時間に食べましょう。
法則③朝食を和風にする
和風の朝食は、ラーメンで食べ過ぎたカロリーを体の脂肪にしないための、ピッタリメニューなのです。理想を言えば、雑穀米のご飯、わかめの味噌汁、キャベツ、卵や納豆のおかずなど、栄養バランスのいい食事をしてほしいところです。しかし、前日の食べ過ぎや飲み過ぎがたたって、朝から食欲が湧かないこともあるでしょう。そんなときは、せめてわかめの入った味噌汁だけでも飲みましょう。わかめに含まれる食物繊維が、余分なコレステロールの吸収を抑え、食べた食事を便として追い出してくれます。余裕があれば、玄米や雑穀米を食べるとベストです。雑穀類は、食物繊維が多いほか、ビタミンB1、B2が豊富です。ビタミンB1は麺の炭水化物を、ビタミンB2はチャーシューの脂身やスープの脂肪を代謝して体のエネルギーにしてくれます。おかずを食べるとしたら卵焼きや納豆、タラコを食べましょう。これらは、タンパク源です。タンパク質をしっかりとると、体がカロリーを体温として消費しようと働き出します。さらにこれらの食品はビタミンB1、B2が豊富です。自然に炭水化物と脂肪も分解してくれます。
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