本八幡の整体院です。「脳の免疫力」を上げて健康に

本八幡の整体院、風の整体院の岩田です。私たちの体には、体温を一定に保つ「ホメオスタシス」と呼ばれる機能があります。気温が上がると汗をかいて体温の上昇を防ぎ、気温が下がると筋肉が震えて熱を生み出すことで、体温を維持しようとします。このホメオスタシスのフィードバックが正常に働いているのが健康な状態です。ホメオスタシスを調整しているのは脳(とくに自律神経を司る視床下部)ですから、このホメオスタシスのことを「脳の免疫力」と呼ぶこともあります。生命にとって究極の目的は「できるだけ長生きすること」です。脳の免疫力もそれを目指しています。この力を高めることで、病気にならずにいつまでも若々しく長生きできるのです。

①元気な姿をイメージする

脳(情報空間)は体(物理空間)にさまざまな影響を及ぼします。健康で元気な自分のイメージを描けば、細胞や免疫システムが活性化し、反対に病気の自分をイメージすると細胞や免疫システムの活性が鈍ります。脳にとっては情報がすべてであり、情報のエネルギーがあなたの体を書き換える…こうしたメカニズムを応用したイメージ療法は、世界中の医療現場で実践されています。

②「健康で長生きする」と確信する

どんな状態を居心地がよいと感じているかによって、「脳の免疫力」の働く方向が決まります。体力に自信がない人や病気がちな人は「体の弱い自分」に向かいがちなため、すぐに体調を崩してしまうのです。最強の健康法は「自分は健康で長生きする」と確信することです。そこへ向かって脳の免疫力が働けば、病気の人は病気が治っていき、健康な人はますます強健になります。