本八幡の整体院、風の整体院の岩田です。いくら腸にいい食べ物を食べていても腸内環境を乱す生活をしていては意味がありません。免疫力アップには、規則正しい生活をすることや適度な運動を習慣にすることが大切です。私たちのまわりに存在する日和見菌を体の中に取り入れていくこともカギになります。
①毎日、決まった時間に朝食を食べる
腸の働きは、副交感神経が司っているため、夜こそが腸のゴールデンタイムです。このゴールデンタイムを確保するためには、朝の決まった時間に「朝日」を浴び、「朝食」を食べて腸を動かし、体内時計をリセットすることが大切です。
②適度な運動をする
運動は血流を促進するだけでなはなく、自律神経にいい影響を与え、腸を活性化させます。激しい運動はかえって免疫力を低下させるので、ウオーキングやラジオ体操など、軽めの運動がおすすめです。
③土いじりをする
土中の土壌菌の多くは、私たちの腸にいる日和見菌の仲間です。土いじりの最中にそれらを吸い込むと、腸内細菌は喜んで活性化します。ガーデニングなど土に触れる時間を持つといいでしょう。
④清潔にしすぎない
腸内細菌は、雑多な菌が外から腸に入ってくるといっそう活性化します。日常的に菌が入ってこないと腸内細菌は怠けてしまい、いざというときに、入ってきた病原菌を排除できません。石鹼やうがい薬、アルコール消毒などは、ほどほどが一番です。
⑤嫌なことは避けて生活する
免疫は70%が腸の働きですが、残り30%は気持ちです。嫌な人とは飲食しない、やりたくないことはやらないなど、免疫力を高めるためには、なるべくストレスを避けた生活を心がけましょう。
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