脳のために腸活

お読みいただき、ありがとうございます。本八幡・京成八幡 風の整体院 岩田です。近年の研究では、腸内細菌が脳の健康の大きなカギを握っていることが明らかになっており、腸内の悪玉菌が産生する毒素がアルツハイマー病の発症に関わっているという報告もあります。つまり、腸内環境=腸内フローラを整える食生活は、脳の健康を守る上でも非常に大切だというわけです。腸内フローラは、その人が生まれた直後にどういう菌に触れたかで構成が決まり、その構成自体は一生涯ほぼ変わりません。また、民族特性が顕著にあらわれることもわかっていて、日本人の腸内細菌は、日本的な食生活をしていれば良好に保たれるのではないかと考えられています。つまり、日本で生まれ育った日本人の腸内フローラを良好に保つ最も効果的な方法は、日本的な食生活を心がけることだと言えるでしょう。