お読みいただき、ありがとうございます。本八幡 風の整体院 岩田です。仕事などで初めて会った人の名前をあとでいざ思い出そうとしても、なかなか思い出せない。そんな経験をしたことはありませんか?それはあなたの脳の中の記憶を司る部位がうまく機能していないからです。記憶系脳番地が弱いと人の名前がなかなか思い出せません。それを解決するには、脳の中でキャッチボールすることが有効です。たとえば、ある人と出会ったあと、その人の顔を思い浮かべながら、その人の名前を口に出してみるのもよいでしょう。この場合、記憶系脳番地と理解系脳番地、それから口を動かすので運動系脳番地が同時に働きます。すなわち、脳の中の様々な部位が連動して働いている状態を「脳の中のキャッチボール」というわけです。記憶系脳番地は脳の他の番地と組み合わせることで、より効果的に様々なことを記憶することが可能なのです。加えて、もし初対面の人とその後何度も会う機会があるならば、その人に話しかけるとき、「○○さん…の件ですが…」などと、可能な限りその人の名前を呼ぶようにするのもいいでしょう。そうすることで、より鮮明に相手の名前があなたの脳の中に刻み込まれることでしょう。
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