お読みいただき、ありがとうございます。本八幡 風の整体院 岩田です。グルテンが自分の健康に害を及ぼしているかどうかを調べるにはいったいどうしたらいいのでしょうか?グルテン不耐症かどうか、遅発型アレルギーかどうかは、一般的なアレルギー検査ではわかりません。これを調べるには、血液中のIgG抗体を検査する必要があるのですが、この検査は日本では保険適用となっておらず、検査を受けられる医療機関も限られています。そこで、自分で調べてみるのです。「自分でアレルギーかどうかを調べるなんてできるのか?」と思う人もいるかもしれませんが、やることは極めてシンプルです。原因と思われる食品をしばらく絶ってみればいいのです。小麦のグルテンが不調の原因と疑われるのであれば、しばらくの期間、小麦食品を一切食べないようにしてみるのです。すなわちグルテンフリーの食事を行ってみればいいわけです。グルテンを絶つ期間は「2週間」が基本です。この2週間はパンやパスタはもちろん、ラーメンも、うどんも、餃子も、ケーキも…小麦が入ったものは一切口にしないようにするのです。もし、これにトライしてみて体調がすこぶるよくなるようなら、「グルテンが不調をもたらしていた可能性大」ということになります。さらに、その可能性を確実なものにしたいなら、2週間グルテンを絶った後に、ほんの少しだけパンやパスタなどの小麦食品を口にしてみるといいでしょう。もし、それで再び体調が悪くなるようなら、「クロ確定」というわけです。
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