お読みいただき、ありがとうございます。本八幡 風の整体院 岩田です。「7時間睡眠がもっとも長生きする」これは、日本やアメリカ、イギリス、それぞれの国の研究チームの調査で明らかにされていることです。もとより、人には個体差がありますから、6~8時間が健康的な睡眠時間と考えてよいでしょう。脳は、さまざまな心の作用と結びついています。睡眠が足りずに脳の疲労が回復されないと、たちどころに心が不安定になります。感情のコントロールが効かなくなる障害も出てきます。倦怠感や集中力の欠如などの不調も現れてきます。日中、働きづめの脳は、十分な休養、つまり「睡眠」が与えられることで、いくつになっても最高のパフォーマンスを発揮します。感情や気分は、生命力の構成要素です。脳の休養は、強い生命力を保つうえで欠かせない条件なのです。睡眠時間がどうしても短くなりがちな人は、昼寝を取り入れるといいでしょう。ただし、長時間ダラダラと寝るのは禁物です。せいぜい20~30分ほどの昼寝が、脳の休養にとても有効とされています。寝すぎも、無気力などの気分障害を引き起こします。
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