お読みいただき、ありがとうございます。本八幡 風の整体院 岩田です。筋肉の材料となるのはタンパク質です。筋肉を効率よく増やすには、運動後30分以内に、タンパク質と糖質を一緒にとってください。タンパク質だけより、糖質を一緒にとるほうが、筋肉が約2倍もアップすることが分かっています。糖質をとると、すい臓から「インスリン」というホルモンが分泌されます。インスリンには血液中の糖を細胞に誘導する働きがあり、運動後は疲労した筋肉に糖が取り込まれやすい状態になります。このとき、糖と一緒にタンパク質も筋肉に取り込まれ、筋肉がアップするのです。血糖値を上げたくない人は、昼食や夕食前に筋トレをすれば、食事の糖質が代わりとなります。筋肉量を増やすには、トレーニングで筋肉に負荷(ストレス)をかける必要があります。効率よく鍛えるコツは、トレーニングを「10回ギリギリできるくらいの負荷をかけて、10回やりきる」ことです。正しい方法でトレーニングすると、筋肉は一時的に太くなります。筋トレの前後で太さを測り、腕なら1cm前後、太ももなら1.5~2cmくらい太くなっていればOKです。
コメントをお書きください