お読みいただき、ありがとうございます。本八幡 風の整体院 岩田です。実は安眠のホルモンであるメラトニンに、超強力な抗酸化作用があることが最新の研究で明らかになりつつあります。抗酸化作用とは、体の酸化を防ぐ作用です。さらに、「糖化」も抑制する可能性があることも分かってきました。つまり、メラトニンは若く美しい体を保つためのアンチエイジングホルモンとして注目されているのです。セロトニンが出てから、約14時間後にメラトニンが出るので、朝日を浴びてしっかりセロトニンを分泌し、朝ごはんを食べて体内時計をスムーズに動かすことが、メラトニンがしっかり出る秘訣です。また、「成長ホルモン」という睡眠中に分泌されるホルモンも、骨にカルシウムを取り込んだり、肌をきれいにしたりと、日中受けた体のダメージを修復するアンチエイジングホルモンですが、たとえば完全に昼夜逆転するような生活だと、体内時計が乱れて分泌量が半減します。つまり、体内時計の乱れは2大アンチエイジングホルモンの分泌量を減らして、酸化と糖化を防げず老化を早めることにつながります。体内時計をしっかり意識しましょう。
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