夜中にひき肉料理は食べない

お読みいただき、ありがとうございます。本八幡 風の整体院 岩田です。朝ごはんのために大切なのは「夜ごはんの時間」です。夜ごはんのポイントは、大事な朝ごはんを食べられるように、しっかり消化できることも踏まえて考えておくことです。朝ごはんを食べない人の理由の多くが「夜遅い食事」です。朝、胃がもたれないようにするのがベストです。ですので、夜のうちに消化できるようにすればいいのです。まず、消化にいちばん時間がかかるのは肉です。特に赤身より脂身の方が時間がかかります。ですので、角煮やハンバーグといったメニューは早い時間に食べるのがおススメです。また、バターは消化に12時間もかかるので、パン類やフレンチも夜には適していません。あくまでこの時間は目安です。人によって消化できる人とできない人がいるので、遅い時間に肉を食べても胃もたれせず翌朝もしっかり食欲がわくなら、食べても大丈夫です。胃が弱い人は、肉はランチでとって、夜はより消化しやすいものを選んだ方がいいでしょう。次に時間がかかるのは魚です。その次のが卵や大豆類です。炭水化物は消化が早く、それ以上に早いのがフルーツです。夜ごはんが9時を過ぎてしまうような日は、重たいものは避けて卵雑炊、納豆ごはん、お茶漬けなどがおススメです。柔らかいものの方がもちろん消化は早いです。夜遅くても、どうしても「肉が食べたい!」という時は、できるだけ脂の少ないものにしましょう。夜遅く帰宅して、おなかペコペコなときは消化が早いヨーグルトや野菜スープなどが栄養価も高く、胃もたれしません