お読みいただき、ありがとうございます。風の整体院 岩田です。人の体の、生涯の脂肪細胞の数は20歳頃までにほぼ決まりますが、特に胎児期の後半から生後1年くらいまでは急速に増加するといわれています。そこで、この時期に肥満傾向にあった人は脂肪細胞の数がもともと多いため、太りやすいといえます。もっといえば太りやすく、やせにくい体質といえるでしょう。ただし、太ることを遺伝や体質のせいにしてあきらめては損です。太る原因は、遺伝が3~4割、環境が6~7割というバランスです。つまり、多くは自らの生活習慣が招いているのです。食べ方、運動、生活スタイル、睡眠の質、さらには喫煙など、すべてのライフスタイルが、太りやすさと深く結びついています。
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