女性が排卵する卵子の数は一生でわずか400~450個

お読みいただき、ありがとうございます。風の整体院 岩田です。女性の卵子は、母体で育つ胎児の時期にすでに作られていますが、生まれた後にその数が増えることはありません。誕生時に蓄えられる卵子の数は約200万個で、女性が初潮を迎えるまでは卵巣の中で眠り続けますが、およそ半分の100万個はほとんど成長が止まった状態にあり、残りの100万個も成長過程で自然に減少していきます。そして、思春期の頃には約30万個に減り、その後も1度の月経周期で約1000個、1日にすると30~40個のペースで減少します。その結果、個人差はあるものの、女性の一生で排卵される卵子は400~450個といわれています。