お読みいただき、ありがとうございます。風の整体院 岩田です。虫歯ができる原因は、ミュータンス菌やソブリヌス菌という細菌にあります。しかし、生まれたての赤ちゃんの口の中にはこうした虫歯菌がいません。虫歯菌が口に発生しはじめるのは2~3歳の頃といわれ、その原因は、ほとんどの場合母親にあるそうですが、そのルートの1つとして考えられるのが、キスです。何しろ唾液1㏄あたりに含まれる細菌の数は1億~100億ともいわれるのです。キスだけでなく、口移しに食事を与えたり、スプーンを使いまわしたりと、歯のことを考えるなら、赤ちゃんとのスキンシップはほどほどにした方がいいようです。
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