お読みいただき、ありがとうございます。風の整体院 岩田です。熱い食べ物が苦手なことを「猫舌」といいますが、実はこれ、猫に限った話ではありません。そもそも人間意外の動物は、熱い食べ物が苦手なのです。火や電気を使い、熱いものを食べるのに慣れている人間が特殊なだけです。しかし、熱い食べ物を苦手とする代表格が、なぜ犬ではなく猫なのでしょうか?その理由は、猫が犬よりも人間の近くで暮らしていたからだと考えられています。猫舌という言葉は、少なくとも江戸時代初期には存在していたようですが、当時から、猫は上流階級のペット、ネズミを捕まえる家畜として、家の中で飼われていたことがわかっています。
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