こんにちは、風の整体院 岩田です。長時間本をよんでいたり、パソコンに向かっていたりすると、白目の部分が充血して真っ赤になってきます。目を充血させる赤色の正体は血液で、白目の部分にある毛細血管が太くなり、血液の量が増加することで起こります。白目の部分にある毛細血管は、自律神経がつかさどっています。正常な状態のとき、自律神経は毛細血管を収縮させる方向に働いているため、毛細血管は細くなっています。しかし、目を使いすぎると、目は多くの酸素を消費して二酸化炭素などの老廃物が増えてきます。酸素と二酸化炭素の運搬を受け持っているのは血液なのですが、自律神経が血管を拡張させて、血液の流れをよくしようとするのです。要するに、毛細血管を太くするので、目が充血するのです。
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