人間の最小の骨

こんにちは、風の整体院 岩田です。人間の成人の体は約200個の骨から成っています。その中でも最大のものは、大腿骨(太ももの骨)で成人男性で平均41㎝です。では最も小さい骨はなんでしょうか。最小の骨は耳のなかにあります。鼓膜の内側にツチ骨、キヌタ骨、アブミ骨の3つから成る耳小骨と呼ばれている骨があります。いずれもたいへん小さな骨で、ツチ骨は約9㎜、キヌタ骨は約7㎜、アブミ骨は約4㎜で、このアブミ骨が人体最小の骨です。