こんにちは、風の整体院 岩田です。スーパーの食品売り場には「塩分控えめ」「塩分カット」をうたった商品がたくさん並んでいます。血圧が気になる方は、ついついそういう商品を手にとってしまうことでしょう。でも、残念ながら、ほとんどの人は塩分を控えたところで、血圧を下げたり安定させたりということにはつながりません。実は、人には血圧が塩分に敏感に反応するタイプと反応しないタイプがあり、前者は「食塩感受性」、後者は「食塩非感受性」と呼ばれています。そして、ある研究では日本人の6割以上が食塩非感受性であることが解っています。すなわち、いくら減塩しても、それだけでは高血圧を改善するのが難しいタイプなのです。
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