2018年6月ブログ

2018年

6月

24日

夏でも入浴

お読みいただき、ありがとうございます。本八幡 風の整体院 岩田です。お風呂にじっくりつかると気持ちがいいものです。血流がよくなることで、疲労回復やこりの改善効果も期待できます。ただし、熱めのお湯に長湯したり、肩までつかるのは血圧や心臓に負担をかけてしまうのでおススメできません。胸から下だけ湯につかる「半身浴」がおススメで、夏場でもシャワーだけですまさず、38~40度ぐらいのぬるめのお湯にゆっくりとつかりましょう。ただし、耳鳴り、激しいめまい、吐き気、片頭痛が起こっているときに、長時間お風呂につかるのは避けましょう。片頭痛の場合は、入浴によって脳の血管が拡張し、血管周囲の三叉神経が刺激を受けて痛みが増します。逆に緊張型頭痛の場合は入浴すると痛みがやわらぎます。これは、こった筋肉内の血管が拡張し、血行促進するためです。

0 コメント

2018年

6月

16日

コーヒーには砂糖をプラス

お読みいただき、ありがとうございます。本八幡 風の整体院 岩田です。コーヒーや紅茶などに含まれるカフェインには、血管を収縮させる働きがあるため、片頭痛対策に役立ちます。片頭痛が起こるときには脳血管が異常に拡張し、その血管の隙間から水分が外に漏れだしているため、血管内を流れる水分が減少して、あまりトイレに行かなくなります。そのため、何となく顔や体がむくんだ感じがしたり、体が重たいと感じる方もいるでしょう。そんなときにカフェインを摂ることで、血管が収縮し、血管の外に漏れだしていた水分がもどってむくみがとれ、片頭痛も改善します。さらに、飲む際に少しの砂糖を入れると、糖分が脳血管を収縮するため、片頭痛で異常に拡張した脳血管のむくみを改善してくれます。片頭痛がきつそうなときに、早めにカフェインを摂るのは、予防手段のひとつです。

0 コメント

2018年

6月

07日

和食をおススメ

お読みいただき、ありがとうございます。本八幡 風の整体院 岩田です。頭痛持ちの方には、和食をおススメします。和食によく使われる食材には、血管拡張作用のあるものが少ないからです。また、片頭痛の予防効果が期待できる「ビタミンB2」や「マグネシウム」、血管を健やかに保つ「食物繊維」を無理なく摂れるし、胃腸にもやさしく、栄養価も高いといいことづくしです。逆に気をつけたいのが中華料理です。中華料理には、「グルタミン酸ナトリウム」という、うま味調味料が使われることが多く、このうま味調味料に血管を拡張する作用があり、片頭痛を誘発しやすいのです。頭痛が起きやすい条件がいくつも重なっているときに、中華料理をチョイスするのは避けた方が無難です。

0 コメント

2018年

6月

01日

急激な天気の変化に備える

お読みいただき、ありがとうございます。本八幡 風の整体院 岩田です。急激な天気の変化は、片頭痛を引き起こす原因になります。気圧がさがると、人間の体は微妙にむくんできます。むくみは脳の血管にもおよび、脳の血管のまわりに張り巡らされた三叉神経を刺激するため、片頭痛が起きやすくなります。たとえ朝は晴れていたとしても、天気が下り坂という場合は、いつ頭痛発作が起こってもおかしくありません。また、気圧の変化だけでなく気温の変化も大敵で、季節外れの暑さや日差しの強さにより、痛みだす危険性はさらに高まります。最近では地球温暖化などの影響から異常気象が続いています。変化に過敏な片頭痛持ちの方は、特に温度変化が激しい春先や秋口などの季節の変わり目には気をつけながら、バッグにはいつも帽子とサングラスを入れておきましょう。

0 コメント